中国株の基礎知識

初心者だから知識ゼロ。それは仕方がない。
でも、これを知っておけばある程度は大丈夫!中国株にもっと興味が出てきますよ。
中国株とは中国株には大きく3つの市場があります。
「上海」「シンセン」「香港」です。

そして、その3つの市場で取り扱われる株は5種類です。
「上海A株・B株」「シンセンA株・B株」「H株」「レッドチップ」「その他の香港株」です。

「上海市場」「シンセン市場」

A株は、中国国内の人だけしか買えず、人民元で取引されています。 B株は、今まで我々外国人用として取引されていましたが、01年に中国国内の人にも開放されました。
上海はUSドル、シンセンは香港ドルでそれぞれ取引されています。

「香港市場」

H株は、中国国内に本社が有り、取引は香港でされているものです。 レッドチップは、香港に本社があって、取引も香港でされているものです。もともとの香港企業ではなく、中国の人が作った企業です。これに対し、香港の人が作った企業の株は通称「ブルーチップ」といいます。その他の香港株は、ブルーチップに代表される香港株、香港のナスダックにあたるGEMの銘柄です。
A・B価格差とは中国本土に本社がある企業は、A株に上場しながら、B株・H株のどちらかにも上場できることになっています。つまり、一つの企業の株に、A株とB株もしくはH株の2つの株価が付いているということです。

A株は中国の人しか買えず、B株・H株は外国人だけです。
中国人の株に対する活動は盛んなようで、取り扱い金額の総額は大きく(なにしろ人口世界一)、同じ企業の株なのにA株の方がかなりの高値がついています(B株のが割安という事)。それが、A株とB・H株の価格差です。

ところが01年、中国の人もB株を買ってもよいという事になりました。
そこで、割安感の強かったB株に中国の人たちが殺到し、大高騰となったそうです。もともとB株を持っていた外国人投資家たちは、毎日笑いが止まらなかった事でしょう。

現在H株は中国の人に開放されておりません。しかし、開放は間近という事です。もし、B株の様な高騰劇が始まれば、大きな財産を手に入れる事ができるかもしれません。もちろん くろのり もそれをねらっています。

PERとは中国株を売買していく上で何度も目にする言葉です。
ある企業の1年間の純利益を、発行株式数で割ったものをEPS(1株あたりの利益)といいます。
1株でいくら利益を出しているかという事です。
もちろん利益が大きい方が、大きな報酬を受け取るチャンスも大きくなります。
そして、株価をEPSで割ったものがPER(株価収益率)といいます。
株を買うときにはPERが低ければ低いほど有利です。
無償増資

中国株がどうしてこんなに儲かるのかについてです。
その理由の一つに、株式の無償増資があげられます。企業が現在持っている株主の人達に、無償で新株を発行するという事です。

例えば、一株につき一株の無償増資を行ったとすると、手持ちの株式数は何もしなくても単純に2倍になります。
当然株価は半額になりますが、増資を行う企業は業績がいい企業がほとんどなので、すぐに株価はもとの水準に戻る事が多いようです。
つまり資産が何もしないで2倍になるという事です。
無償増資は上海・シンセン市場の企業に多いようです。

配当もう一つ中国株が儲かる理由の一つに、配当金があります。
年5%近い株主配当を出すところも少なくありません。
日本企業で5%出す企業は、なかなか見た事がありません。
配当金は香港H株が高く出しているようです。
人民元切り上げ 通貨の切り上げとは、通貨の価値を上げることを指します。人民元の切り上げは他の通貨(一般的には米国ドルなど)との交換レートを変動させることにより実現されます。今まで実質固定相場制であった人民元は、小規模ながら変動相場制へと移行いたしました。
さて、人民元を切り上げると、通貨の価値が高まります。
そのため、外国のモノ・サービスを購入する場合(輸入)には有利になります。しかし、外国へモノ・サービスを販売する場合(輸出)には、販売先での価格が上昇してしまうため、販売先市場での価格競争力を失います。また、外貨で借金をしている企業などは、借金が目減りするので有利に働きます。諸条件を考慮した上、売買すれば大きな利益を得ることが出来そうです。






このページの上に戻ります